「七宝焼」講座の山田和子先生が、この度、１４年連続（！）で

【日展】に入賞しました。おめでとうございます！！＾＾

 

曲がりくねる波を表現した立体造形作、「曲流の華」。

旅先の船上で見た、海の光景からインスピレーションを得て創作されたそうです。

昨年の受賞の後、すぐに本作の構想に入ったとのこと。

これを１４回も続けてこられたことの素晴らしさ・・・

山田先生の深～い創造の泉から、次はどんなアートが生み出されるのでしょうか。

もうすでに、アイデアの種を膨らませているのかもしれませんね。＾＾

楽しみにしております♪

 

さて、教室では朗らかな山田先生の姿が。

　

 

　

 

 

釉薬やガラスの載せ方、焼成の仕方など、

受講生1人1人の作品を見ながら熱心にアドバイスされていました。

 

　

 

先生のセンスが好きなんよ～と、生徒さんのつぶやきが＾＾

 

 

この日の講座では、「書き割り」という技法を用いての作品づくりも。

ベテランさんも初めての技法だったようで、先生にアドバイスを受けながら

皆さん試行錯誤をされていました。七宝焼、奥が深いです。

 

焼成した金箔に竹串で線引きして、再び焼成すると

 

　

ほぉぉぉ。

上品な輝き。大人の魅力ですねぇ。

長く続けていらっしゃる方が多いクラスですが、

その理由が分かった気がしましたよ＾＾

 

 

☆七宝焼

第１・３木曜　10:00～12:00

講師　山田和子 先生