「パッチワークB」教室 講師の松尾美保先生の作品をご紹介します♪
縦184cm×横172cmの大作、「スイートフラワーガーデン」
華やかなバラのアーチと噴水、そして小鳥が飛び交う。
ジグソーパズルを完成させる感覚で仕上げた
“ウォーターカラーキルト”のタペストリーです。
ウォーターカラーキルトとは、濃淡をグラデーションさせて、
あたかも「水彩画」のタッチのような空間を表現する技法のこと。
ウォーターカラーキルト技法で制作した作品としては、3作目にあたる作品だそうです☆
キラキラと流れる噴水の音、小鳥のさえずりが聞こえてくるかのよう・・・♪
作品の中に、平和な、優しい時間が流れています。
「いったん縫い始めたら、完成までは早いんですよ^^」と、松尾先生。
製図を考案し、作品に合う布、絵柄を選び、
5cm角にカットした全てのパーツを“ウォーターカラーキルト”の技法に沿って並べ、
縦・横・斜め、そして全体のバランスを見ながら
ベストな組み合わせになるように、順序を決める。
この、縫うに至るまでの作業に最も時間をかけ、心を砕かれたそうです。
美しい配色に目を奪われます~~~。*+。゚・(☆゚Å゚☆)・゚。+*
松尾先生の「パッチワーク」教室は、
毎週水曜日 10:00~12:00 開講中です。